名古屋が獲得に動いている浦和MF三都主アレサンドロ(32)が28日、移籍も視野に入れていることを初めて明かした。浦和側に名古屋から正式な獲得オファーが届き、三都主の代理人と名古屋を含めた三者での交渉がスタートしたことがこの日、明らかになった。三都主は「メンバーに入っているからには、仕事をしたい。(レギュラー獲得が)一番」と浦和で結果を出すことを前提にしながらも、「自信をなくしている部分もあったけど(オファーがきて)、プラスに考えるようになった。(自分が)そんなにダメじゃないと前向きになった」と話した。