G大阪MF遠藤保仁(29)が11月下旬の上位2連戦を最大のヤマ場と位置づけた。自らの2得点で首位鹿島と勝ち点4差に迫った川崎F戦から一夜明けた27日は、大阪・万博練習場で調整。11月21日の2位清水、同28日の首位鹿島との連戦について「それまでに少しでもプレッシャーをかけたい。(連戦までに)離されなければ(逆転Vの)チャンスはある」と宣言。さらに「1つでも多くゴールを決めたい」とプロ2度目の2ケタ得点も視野に入れた。