G大阪MF遠藤保仁(29)の17日のリーグ再開・広島戦(アウェー)出場が微妙になった。体調不良のため、14日のトーゴ戦を途中交代。一夜明けた15日は仙台市内のホテルで静養し、夕方の便で帰阪後に、大阪・茨木市内の病院で血液検査を受け「熱は下がりました。明日の朝の様子を見て練習に出るかどうかを決める」と話した。昨夏にもウイルス感染症で長期離脱した経緯があるが、今回は37度台の熱が出た程度で容体は安定。関係者によると新型インフルエンザの簡易検査でも陰性と診断されているという。