浦和が「闘将の穴」を埋められず、守備面の課題を露呈した。プレシーズンマッチでJ2徳島と対戦。後半9分にエスクデロのゴールで先制したが、後半24分から登場した193センチのオーストラリア人DFスピラノビッチが精彩を欠き、1-2と逆転負けした。名古屋に移籍した闘莉王の後釜と期待されるが、右太もも痛などで調整が遅れ、即戦力の評価に疑問符がつくプレーに「(コメントは)また今度にしてください」とショックを隠し切れなかった。