J1磐田のDFパク・チュホ(23)が万全の態勢で開幕に臨む。25日、韓国代表のコートジボワール戦(3月3日)メンバーから今年初めて落選した。26日の練習は軽めの調整だったが、雑念を振り払うかのように、一心不乱に左足からの正確なクロスを何本もあげた。パクは「残念だけど、開幕までチームにいられるので逆に良かった」と前向きに話した。
年明けに代表初招集されると、Aマッチデビューも果たした。今回も韓国協会から「(招集の)準備をしておくように」という事前通達があったが、突然の落選。それでも「チームで活躍すればまだ大丈夫」と代表は一時封印し、チームに専念する覚悟だ。この日のミーティングでも「誰でもミスはする。ボールを奪われても近い人がプレスをかけて、みんな助けよう」と必死に訴えた。
主力組は最近5戦白星なし。27日には、開幕前最後の練習試合(対J2甲府)に臨む。この日の練習後、バンクーバー五輪女子フィギュアスケートで金?児(19)が金メダルを獲得すると「明日の試合は死ぬ気でやる ! 」と元気をもらった。今度はパクが、チームを元気づける。【栗田成芳】



