横浜の日本代表MF中村俊輔(31)が28日、横浜市内で行った紅白戦で、左ほおを負傷した。ボールを奪おうとスライディングした際、相手のスパイクと接触し、打撲と裂傷を負った。大事を取って、紅白戦は途中交代したが、幸いにも軽傷で、クラブハウスで応急処置を受けた。痛めている左足が順調に回復している中でのアクシデントに、チームスタッフも心配したが、中村は「(プレーに支障は)ないでしょう」と淡々と話した。左ほおが腫れる打撲も負ったが、それほど気にすることもなく、クラブハウスを後にした。