日本協会の川淵三郎名誉会長(73)が15日、南米選手権(11年7月)の抽選会が行われたアルゼンチンから帰国した。18年と日本が招致を目指す22年の両W杯の開催地を決める12月の国際連盟理事会の投票で、南米連盟が持つ全3票を同じ立候補地に投じる見込みを明言。「(22年招致は)最後は米国対アジアの対決」と話した。