フットサル日本代表が22日、千葉市内での3日間の合宿を終えた。最終日はFリーグの浦安と練習試合。4-3で競り勝った。試合後はミゲル・ロドリゴ監督(41)が選手と話し合うなど、戦術面の浸透に努めていた。同監督は「序盤はスピードを上げてミスが目立った」と反省。3得点に絡んだピヴォの星翔太(26=アルラヤン)は「修正点が明確だった。10点満点で6・5点」と、5月に予定されているW杯予選を兼ねるアジア選手権を見据えていた。