G大阪の大黒柱MF遠藤保仁(31)が、夏場の連戦に不安が出てきた。両足首痛を発症し、6日の練習を回避。10日アウェー大宮戦の出場も微妙になった。西野朗監督(56)は「外傷性のもので、この前の試合で痛めたようだ」と説明。大宮戦からは中2日で神戸戦、甲府戦と7日で3試合をこなす。8月も代表合宿が入る超過密日程で、遠藤は「早く痛みがない状態にしたい。タイミングを見て(練習参加を)決めたい」。