磐田MF山田大記(22)が思い出のエコパスタジアムで、2戦連続ゴールを誓った。前節C大阪戦では後半35分に決勝点を決め、アウェーで貴重な勝ち点3獲得に貢献した。一夜明けた14日、大阪から帰静。笑い声が飛び交う明るい雰囲気の中で約1時間のダウンを行うと「ゴールは常に意識している。その中で決勝点を取れたことは大きかった。次の試合もこの流れを大事にしていきたい」と笑顔で話した。
浦和戦が行われるエコパには特別な思いがある。06年、県高校選手権決勝で静岡学園に1-2で敗れ、全国切符を逃した。5年が経過した今でも「サッカー人生の中で一番悔しい思いをした試合だった」と記憶に残る。嫌な思い出をぬぐい去るためにも「すべて忘れることはできないかもしれないけど、点を取ってリベンジしたい」と話した。
雪辱を果たすことで、チームにも貢献することになる。今季新人としてここまで4得点の活躍。さらに山田がゴールを決めた試合は、3勝1分けと負け知らずだ。「ここから上と下の差が出てくる。上位についていくためにも連勝が大事。疲れもないし、チームの勝利に貢献したい」と話した。【前田和哉】



