<天皇杯:東京4-2京都>◇決勝◇1日◇国立

 京都はJ2からのACL出場はならなかった。1-4で迎えた後半26分、途中出場の高校3年生FW久保裕也(18)がCKから頭で押し込み1点を返したが届かず。久保は「すべてにおいて相手が上だった」と唇をかみしめた。2種登録ながら「プロのつもりでやってきた」といい「(トップ昇格する)今年こそJ1に上がりたい」と強く誓った。