鹿島が来季の監督として交渉を進めているトニーニョ・セレーゾ氏(57)が18日、成田空港着の航空機で来日した。クラブ幹部によると直接交渉のためで「強化プランや、クラブとしての方針を話し合う」という。今週中をメドに滞在する予定だ。05年まで6年間、鹿島で指揮を執ったこともあって交渉に大きな弊害はない模様。順調に話が進めば、年内中に仮契約を結ぶことになりそうだ。