仙台が18日、今季初の全体練習を行った。グラハム・アーノルド監督(50)のもと、短距離ダッシュなど約1時間半のメニューをこなした。

 アーノルド監督は“オヤジ”的存在になりそうだ。初練習を終えた選手たちのイメージは「お父さん」でほぼ一致。英語で会話したというDF角田は「手倉森さんと同じような感覚」。MF梁は「選手から要望があれば言ってほしい、と言われた」と話す。練習中も積極的に声をかけ、終始和やかなムードをつくった指揮官は「始まる前は少し緊張したが、1日目にしてはベリーグッド。練習はこれより厳しくなるよ」と笑顔で予告した。