G大阪の元日本代表FW宇佐美貴史(21)が来週早々に左足首の手術を受けることが20日、分かった。前日19日の練習中に負傷し、左腓骨(ひこつ)筋腱(けん)脱臼で全治約8週間の見込みと診断されていた。長期離脱となりそうだ。また19日に左足を痛めた日本代表MF遠藤もこの日、別メニューで調整。23日に行われるJ2京都とのプレシーズンマッチには欠場し、主力2人に代わりMF倉田やFW佐藤が出場する見込み。佐藤は「宇佐美のようにはなれないが、自分らしくやっていきたい」と話した。