鹿島の日本代表DF昌子源(21)が今日22日のホーム川崎F戦で進化を示す。

 5月10日の前回対戦は、今季唯一の4失点(1得点)で完敗した。味方の負傷交代で、前半30分から本職のセンターバックではなく、左サイドバックに回るアクシデントもあったが、大久保と小林の2トップに2点ずつ奪われた。半年後、代表になって迎える一戦へ「5月はチンチンにやられたので、やり返したい。代表では試合に出なかったけど、紅白戦で岡崎さんや本田さんと対戦して、課題も収穫もあった」。借りを返す準備は整っている。