Rマドリードは3日、ドイツ代表MFサミ・ケディラ(27)がトレーニングに復帰したことをクラブ公式サイトで発表した。

 ケディラは、2月7日に行われたスペインリーグ第22節、Aマドリードとの「マドリードダービー」で先発出場するも、ハーフタイムに交代した。その後、Rマドリードは同月9日にケディラの負傷を発表。スペイン・マルカ紙(電子版)は、左足の大腿(だいたい)二頭筋の負傷により、3週間程度の離脱になると報じていた。

 ケディラの回復は順調のようで、7日に行われるスペインリーグ第26節のビルバオ戦に向けたトレーニングに参加したとのことだ。

 また、Rマドリードは、負傷離脱中のスペイン代表DFセルヒオラモス(28)、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(23)が引き続き回復メニューに取り組んでいることを発表。さらに、ポルトガル代表DFペペ(32)、ブラジル代表DFマルセロ(26)、スペイン代表DFダニエル・カルバハル(23)、フランス代表FWカリム・ベンゼマ(27)も別メニューで調整したことを明かしている。【超ワールドサッカー】