フィオレンティナのダニエレ・プラデ・スポーツディレクター(48)が、ユベントス戦で圧巻のパフォーマンスを見せたエジプト代表FWモハメド・サラー(22)を大絶賛した。英サッカーサイト「フットボール・イタリア」が伝えている。

 サラーはユベントス戦で2ゴールを決め、チームを勝利に導いた。とりわけ、1点目は自陣からドリブルで相手選手をかわしながら約70メートルを走って決めた圧巻のプレーだった。

 先月2日にチェルシーから期限付き移籍で加入後、すでに公式戦7試合で6ゴールを奪っているサラーについて、プラデ・スポーツディレクターは「とてつもない喜びを与えてくれる選手。すでにチームの誰もが彼のことを信頼している」と称賛。

 続けて、「70メートルをドリブルして決めたゴールは驚くべきものだった」と脱帽していた。【超ワールドサッカー】