4位バレンシアが痛いGKのキャッチミスで、アウェーでRバリェカノと1-1で引き分けた。

 前半19分、RバリェカノMFエンバルバが右足のミドルシュートを放つと、ボールはバレンシアGKジエゴのほぼ正面だったが、手前で急激に変化し両手からこぼれ落ちてゴールに転がり込み、Rバリェカノが先制した。相手が退場者を出した後の後半21分にMFパレホがFKを右足で直接決めて同点としたが、同32分にはFWロドリゴが相手GKを倒し一発レッドで退場となり、反撃もここまでだった。

 バレンシアは勝ち点を69までしか伸ばせず、3位Aマドリードとの差は6に開いた。