日本代表MF香川真司(26)の所属するドルトムントは4日、同クラブのポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキ(29)が内転筋を痛め、約3週間チームから離脱することを公式サイトで発表した。

 ブワシュチコフスキは2日に行われたブンデスリーガ第31節のホッフェンハイム戦で先発出場するも、負傷により前半41分に退いていた。

 しかし、ブワシュチコフスキは23日に行われる最終節のブレーメン戦で復帰する見込みであり、ヴォルフスブルクと対戦する30日のドイツ杯決勝には間に合うともクラブは発表している。

 相次ぐ負傷者に悩まされているドルトムントは、前日の3日にコロンビア代表FWアドリアン・ラモス(29)がくるぶしの負傷で全治3カ月と診断されていた。【超ワールドサッカー】