MF香川真司が所属するドルトムント(ドイツ)はアウェーでPAOK(ギリシャ)と1-1で引き分けた。

 主力組を休ませたドルトムントは前半34分に先制されたが、後半27分、中央でパスを受けたMFカストロが相手DF裏へやわらかな浮き球のラストパス。これにMFホフマンが走り込み、シュート態勢からスルー。ボールはタイミングを外された相手GKの脇を抜けてゴールネットを揺らし同点に追いついた。

 ドルトムントは1勝1分けの勝ち点4で首位。ガバラ(アゼルバイジャン)を2-1で下し、初勝利を挙げたクラスノダール(ロシア)が勝ち点3で2位。PAOKは2分けの勝ち点2で3位。

 香川は休養で遠征に参加しなかった。