今季初先発でフル出場したインテルミラノの長友佑都は攻守に効果的な動きを見せ、存在感を示した。

 マンチーニ監督は「ちゃんとプレーする準備ができている。最後は疲れていたが、よくやった」と評価した。

 豊富な運動量で相手に食らいつき、ボール奪取に成功。攻撃でも機を見て敵陣深くまで攻め上がった。

 終盤はスピードが落ちたものの、監督は「真面目な彼が好きだ」と勤勉なプレーぶりを褒めた。