成績不振のチェルシーは、Aマドリードのディエゴ・シメオネ監督(45)に興味を持っており、来夏での新監督就任に向けて動きだす可能性があると、7日付の英紙ミラーの電子版が報じた。

 チェルシーは今季公式戦19試合で、すでに10敗を喫しており、リーグ戦は3勝2分け7敗の16位(7日現在)と低迷。モウリーニョ監督の解任が現実味を帯びている。

 シメオネ監督の契約は20年までとなっているが、双方のクラブの合意があった場合、契約が解除できるという。

 もし、モウリーニョ監督が今季途中で解任された場合は、リバプール前監督のロジャーズ氏が今季終了までの暫定監督になると報じた。