DF太田宏介が所属するフィテッセは、アウェーでPSVに0-2で敗れた。

 前半13分にMFプレッペルに先制点を許し、後半26分にはFWデヨングにPKを決められて2点目を奪われた。

 太田は左サイドバックで出場し、後半45分に退いた。

 太田は首位PSVとの一戦に「雰囲気もグラウンドも良かった。これだけアウェーを感じるというのは今までもなかった。やってて楽しかった。最初のチャンスで決めてくれれば、最高のスタートだった。(オランダ代表のMFナルシンとマッチアップし)速かった。リーグの中でも手強い相手だった」と話した。

 フィテッセは残り2試合で勝ち点45の暫定8位で、欧州Lプレーオフ圏の7位NECとは1差。