ドルトムント(ドイツ)を準々決勝で下したリバプール(イングランド)は、前半の勢いが続かなかった。後半開始直後に追い付かれると、主導権を手放した。

 クロップ監督は「後半に1点を返されても本来なら問題はなかった。ただ、あれで自分たちのプレーに対する自信を失った。守備が乱れ、ナーバスになった」と悔しがった。