リバプールのフランス代表DFママドゥ・サコ(26)が、米国遠征中のチームから離れ、イングランドへ戻るように命じられた。

 クロップ監督はサコを自宅へ帰したことを明かし、「彼は遠征中、ルールを破り続けた。飛行機に乗り遅れ、練習を欠席し、食事にも遅れた。私は今チームを作っている。彼を帰らせたのは道理にかなっていると思う」と説明した。

 ただ同監督は事態をそれほど大げさなものとはとらえておらず、それ以上の処分は下さない方針だという。