イングランド代表で主将を務めるFWウェイン・ルーニー(30=マンチェスターU)は30日、18年W杯ロシア大会後に代表を引退すると明らかにした。英BBC放送(電子版)など複数の英メディアが報じた。

 ルーニーは「ロシアW杯が代表での戦いに別れを告げるのにふさわしい時になると思う。心は決まっている。いい結果を出して終わりたい」と語った。同国代表の指揮官に就任したサム・アラダイス監督(61)は、これまで通りルーニーに主将を任せると明言している。