ドルトムントのMF香川真司(27)は、アウェーのインゴルシュタット戦に後半28分まで出場し、3-3で引き分けた。

 香川はフル出場した8月27日のマインツとの開幕戦以来、リーグ戦では7試合ぶりに先発し、トップ下でプレーしたが得点に絡めなかった。試合勘のなさからか、積極性が出ず。交代選手も含めたフィールドプレーヤー13人のうち、前半で交代したサイドバックの朴柱昊と香川の2人だけがシュート0に終わった。試合後はコメントを残さずスタジアムを後にした。(鈴木智貴通信員)