スペイン対決の第2戦が行われ、アトレチコ・マドリードはホームでレアル・マドリードを2-1で下したが、2戦合計2-4で敗れ、決勝進出はならなかった。

 4季連続でRマドリードに屈したシメオネ監督は「自分は今幸せだし誇りに思っている。マドリードやバルセロナのような強豪と同じ舞台で戦っているのか、その力を改めて証明してみせた。0-3とビハインドはあったし、逆転出来ると話しても口だけだと思っていた人もいただろう。この試合の30分、35分までは歴史に残るだろう。その後、相手に守備のミスをつかれた。だが、この素晴らしい夜はいつまでも人々の記憶に残るだろう」と話した。