イタリア・オリンピック委員会は28日、セリエA、フィオレンティーナのルーマニア代表FWムトゥがドーピング検査で食欲抑制作用のある薬物に陽性反応を示したと発表した。10日のバリ戦後に採取した検体から発覚した。

 31歳のムトゥは2004年にもコカインに陽性反応を示し、プレミアリーグのチェルシーを解雇されている。

 [2010年1月29日10時50分]ソーシャルブックマーク