17日に今季限りでの現役引退を表明したアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠(40)はホームのアウクスブルク戦にベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

チームは前半13分に先制を許したものの、後半に3点を返して3-1で逆転勝ち。5試合ぶりの白星で勝ち点を45とし、来季の欧州国際大会出場圏内となる6位をキープした。

長谷部は前節13日のシュツットガルト戦(0-3)でリーグ戦7試合ぶりに先発。後半39分までプレーし、ブンデスリーガのアジア選手最多出場記録を383試合に伸ばしていた。