<ブンデスリーガ:シャルケ1-3ドルトムント>◇19日◇ゲルゼンキルヘン

 ドルトムントの日本代表MF香川真司(21)が2得点でチームの勝利に貢献した。香川はリーグ戦2戦連発ゴール。前半20分、中盤でこぼれ球を拾うと、相手DF2人の間をドルブルですり抜け、左足でシュート。これが相手DFに当たってコースが変わり、ボールはゴール左隅に吸い込まれた。

 1-0で迎えた後半13分には、左からのクロスに走り込み、左足ボレーでゴールネットを揺らした。終了間際に失点したが、香川の活躍でドルトムントは3連勝。通算3勝1敗と好調をキープしている。

 [2010年9月20日2時38分]ソーシャルブックマーク