代表チームによる八百長疑惑に揺れるジンバブエのサッカー協会が26日、協会幹部を解任した。

 同国代表は一昨年から賭博組織が絡んだ八百長が行われていたことが選手の証言で明らかになっており、組織の関係者がロッカールームで直接指示を与えることもあったという。今夏のW杯直前に南アフリカで日本代表と練習試合で対戦した際も、賭博関係者の姿があったという。

 [2010年10月27日17時17分]ソーシャルブックマーク