Bミュンヘンの代表取締役、カール・ハインツ・ルンメニゲ氏が、シャルケのドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(25)獲得が難しくなったことを、9日付のビルト紙で明かした。Bミュンヘンは同選手の移籍先の最有力候補とされているが同氏は、「意見の一致となる話し合いができると思えない。我々とシャルケがお互いに納得のいく移籍金が見つかると確信していない。移籍市場はまだ4カ月開いているし、もう1度時間をかけて話し合いたい」と悲観的にコメントした。

 同氏は「いずれにしてもGKは獲得する」としており、ノイアー獲得が失敗した場合には、マインツのGKハインツ・ミューラー(32)の獲得を検討しているという。