サッカー日本代表の香川真司(22)は23日、ドイツのドルトムントで試合中の走行速度や距離、スプリント回数などを計測するチップを内蔵した新型スパイクを試し「どれだけ自分が走っているのかが毎回、データで取れるのはありがたい。自分のレベルアップに必要」と話した。

 ドイツ1部リーグ、ドルトムント所属の香川は早ければ11月のW杯アジア3次予選、タジキスタン戦から新スパイクを履く予定。アルゼンチン代表のメッシやオランダ代表のロッベンらも、同様のものを使用するという。