14日のスペインリーグ・バレンシア対Rソシエダード戦前、神戸・大阪の「バレンシアCF・ジャパンフットボールスクール」のスペイン遠征メンバー20人と、11~12歳で構成される現地バレンシア「アレビン」に入団した日本人選手2人の計22人が「ありがとう・バレンシア」のメッセージをグラウンドで掲げた。これは昨年3月の震災時、バレンシアイレブンがいち早く日本の犠牲者を悼み、日本語の名前入りユニホームを着てプレーしてくれたことに対する感謝を示したものだった。