ドルトムントに所属し、負傷していたMF香川真司(22)が21日午前、クラブの練習場で軽いランニングを開始したと、地元紙などが同日電子版で報じた。

 香川は15日の練習で左足首の靱帯(じんたい)を痛め、戦列を離れた。香川が次のリーグ戦に出場できるかの見通しについて、クロップ監督は「今後負荷を増すと足首がどう反応するかをみなければ分からない」と話すにとどまった。