ブンデスリーガ・レーバークーゼンの日本代表MF細貝萌(26)が、クラブから五輪出場を禁止されていたと、5日付の独ビルト紙が報じた。同紙によると、現在トレーニングに参加中の細貝は、五輪メンバーに入る可能性が高かったが、クラブ側から参加禁止を打診され、受け入れたとしている。クラブ側もこの判断には感謝しているようだ。細貝は、同クラブ初の日本人選手になることについて「ここでプレー出来ることを誇りに思う。全力で戦いたい」と話した。