サッカー界にまたしても八百長疑惑が浮上した。ドイツのシュピーゲル誌によると、疑惑が取りざたされているのは06年W杯決勝トーナメント1回戦でブラジルがガーナを3-0で破った試合や、ブンデスリーガの試合を含む3試合。アジアのマフィアが絡んでおり、ブラジル戦はガーナが2点差以上で敗北するように操作されていたという。ガーナサッカー協会のバフォー強化部長は「完全におとぎ話だ」と疑惑を否定した。