不倫騒動で世間を騒がせたチェルシーのイングランド代表ＤＦアシュリー・コール（２９）が、人気ポップ歌手のシェリル夫人から「レッドカード」を食らった。同夫人が２３日に米国から戻り、英サリー州の自宅で協議。現地午後４時１５分に「夫との離婚を決めた」という短い声明文を発表し、３年半の結婚生活にあっさりと終止符を打った。左足首を骨折しているＡ・コールは同日、４００万ポンド（約５億８０００万円）の自宅から追い出される格好で南フランスへと出発。ほとぼりが冷めるまで、現地の医療施設で過ごす。（春日洋平通信員）
［2010年2月25日8時35分
紙面から］ソーシャルブックマーク
