ブラジル代表の正GKジュリオセザール(31=インテルミラノ)が、元代表FWロナウド(34)の引退試合を欠場したのは、2人の間の怨恨(えんこん)が理由と、イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが伝えた。8日にブラジル・サンパウロでルーマニアとの親善試合が行われたが、守護神はバカンスを優先した。同紙によると、ジュリオセザールの妻スザーナ・ワーナーさんが、かつてロナウドと交際したため、しこりが残っているという。(西村明美通信員)