日本代表のMF本田圭佑(25=CSKAモスクワ)と香川真司(22=ドルトムント)が、アジアサッカー連盟の年間最優秀選手から外れる公算が高いことが17日、分かった。日本人は本田と香川の2人が最終候補に残っており、23日にクアラルンプールで開催される表彰式で決定する。通例では式を欠席した選手は選考外になっておりこの日、日本協会の小倉会長は改めて「(現地に)行けなければアウト。故障している選手(本田)もいるし、行くのは難しい。行けば(賞を)取れるのだが」と明かした。09年のG大阪遠藤に続く日本人の選出は事実上、なくなった。