男子200メートルは追い風1・5メートルの条件下、桐生祥秀(東洋大)は20秒80で3位だった。藤光謙司(ゼンリン)が20秒43の大会新記録で制し、橋元晃志(早大)が20秒71で2位に入った。高瀬慧(富士通)は途中棄権した。

 女子200メートルは福島千里(北海道ハイテクAC)が23秒54(追い風1・7メートル)で制した。

 5000メートルは男子の村山紘太(旭化成)が13分31秒35で日本勢最高の7位、女子は清田真央(スズキ浜松AC)が15分42秒80で日本人トップの4位だった。

 桐生に9秒台突入が期待される100メートルは最終日の19日に行われる。