陸上男子100メートルで日本歴代2位の10秒01を持つ桐生祥秀(20=東洋大)が7日、「セイコーゴールデングランプリ」(等々力陸上競技場)の前日練習を行った。

 今季国内初戦となるレースに向けて、スタートを確認した。

 桐生は「練習の調子は普通でした。当日になるとよくなると思う。悔いが残らない大会にしたい」と話した。

 同種目には昨夏の世界選手権北京大会銀メダルのガトリン(米国)に加えて山県、サニブラウンらも出場する。