箱根駅伝(1月2、3日)で上位を狙う東海大は7日、神奈川県内のキャンパスで会見を開き、10日のエントリー日を前に16選手を発表した。両角速監督は「2区と5区は重要区間。ここは早川と村沢で行きたい。絶好調なら村沢を5区で使いたい」と話し、エース村沢を「山登り」に起用する構え。「山の神」柏原との対決が実現する可能性が高まった。なお、発表されたメンバー16選手は、次の通り。

 栗原俊、海老原匠、岡島秀平、小松紀裕、田中飛鳥、刀弥健太郎(以上4年)野中久徳、早川翼、松谷公靖、村沢明伸(以上3年)上原将平、元村大地(以上2年)石川裕之、吉川修司、中川瞭、松本佳久(以上1年)