<陸上:第26回都道府県対抗全日本マスターズ駅伝競走大会>◇2日◇東京都武蔵野の森公園内特設コース◇8区42・195キロ◇午前9時スタート

 22都府県代表チームが参加して行われ、兵庫が2時間26分47秒で4年ぶりの優勝を果たした。

 冷たい小雨が降り続くあいにくのコンディションだったが、兵庫は1区志水麻紗(33)と5区長谷川和正(57)が区間賞をマーク。全8区で首位を守り、後半は独走、2位の東京に3分近くの大差をつけて圧勝した。

 チームは男子6人、女子2人の編成。兵庫の優勝は男女別開催年も含め、男女通算で15回目となった。

 なお、5区21・0975キロに18チームが参加したエルダー(高年齢)の部は、茨城が1時間23分17秒で制した。2位は神奈川、3位は愛知だった。

 <対抗の部上位成績>【1位】兵庫=2時間26分47秒【2位】東京=2時間29分34秒【3位】愛知=2時間29分54秒