福島が引っ張りだこだ。日本陸上連盟は29日、都内でアジア大会金メダリストの会見を行った。前夜に帰国したばかりで短距離2冠の福島千里(22=北海道ハイテクAC)は、朝からワイドショーに出演。その足で会見に駆けつけ、その後JOC竹田会長らと文部科学省に高木義明文科相を訪ねた。会見では2個の金メダルと1個の銅メダルを首からかけ「結構メダルが重い。(表彰式の君が代は)卒業式で流れる君が代とは全然違って感動した」と大会を振り返った。