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明徳義塾粘り勝ち「命拾い」/高校バスケ

ゴールを狙う勝利の立役者、明徳義塾エリック(撮影・吉池彰)
ゴールを狙う勝利の立役者、明徳義塾エリック(撮影・吉池彰)

<全国高校バスケット選抜優勝大会:明徳義塾67-64中部大第一>◇男子3回戦◇26日◇東京体育館

 明徳義塾(高知)が67-64で、中部大第一(愛知)に競り勝った。

 明徳義塾は前半36-37と1点を追う展開。しかし第3Qを18-15で逆に2点リードし、最終Qも粘りきった。

 瀬田幸穂コーチ(57)は「3年生が3人だけ。2年、1年主体のチームだが、下級生が頑張った。マジョック(ピーターマジョック)がケガしていたのは痛い。もともとサッカー選手で膝が変形しており、仕方がない。ミスが多い試合だった。リズムに乗れていれば、15点差位で勝てたと思う。でも、僅差で勝つ方が力がついてくる。中部第一エースの8番(ビ光昊、3年)は、マジョックより運動能力のあるエリック(エリックジャガニー、1年)を嫌がっていた。能力的には、今までの留学生の中では一番だ。下級生が多い割にはよく頑張った。今日は命拾いした。明日も胸を借りるつもりで臨みたい」と話した。

 [2013年12月26日17時57分]









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