日本自転車競技連盟は9日、リオデジャネイロ五輪の男子代表にマウンテンバイクの山本幸平(TREK FACTORY)とBMXの長迫吉拓(MXインターナショナル)が決まったと発表した。

 30歳の山本は2008年北京五輪から3大会連続3度目の出場で、22歳の長迫は初出場。

 ともに同連盟を通じ、山本は「五輪最終日に力を爆発させ、達成感に満ちあふれた姿でゴールラインを通過する」と抱負を述べた。長迫は「いつも通りのパフォーマンスでメダルを狙いたい」と意気込んだ。