<自転車:ロードレース世界選手権>◇25日◇コペンハーゲン

 最終日はコペンハーゲン郊外の周回コース(266キロ)で男子ロードレースを行い、日本勢最高の30位に入った宮沢崇史(ファルネーゼビーニ・ネーリソットリ)は「充実したレースだった。レース中に自分が思っていた通りの展開になった」と満足そうに振り返った。

 新城と別府が巻き込まれた落車も「ペースが上がれば後方で1回は起きる」と早い段階で冷静に判断。危険の少ない集団前方につけ、最後はゴール前のスプリントに加わった。