遼クンが、後輩の挑戦を受けて立つ!
男子ゴルフのVanaH杯KBCオーガスタは27日、福岡・芥屋GCで開幕。石川遼(17=パナソニック)は25日、イン9ホールを練習ラウンドした。今大会には日本アマ2位の伊藤誠道(14=湘洋中2年)ら年下の実力派ジュニア選手3人が出場する。「刺激になる」と、後輩との対決を発奮材料にして今季3勝目を狙う。
楽しみな後輩との今季初対決を前に、石川の顔がほころんだ。「(伊藤)誠道は、小3から知ってるし、すごくゴルフが好きで興味を持ってやってたことを覚えてる。ジュニアの中でも中心選手になって、自信をつけてる時だと思う」。
今大会に出場する年下3選手の中で、最も実績があるのは7月の日本アマで2位に入った14歳の伊藤だ。ツアー初出場だった昨年キヤノンオープンでは予選落ちに終わったが、成長した今年は今大会で14歳21日でのツアー史上最年少予選通過を狙っている。そんな頼もしい後輩の出現に、石川も「刺激になる」とニヤリ。「1人でも2人でもプロに勝ちたい」と話す伊藤の挑戦を、受けて立つつもりでいる。
ゴルフも好調をキープしている。芽が強い高麗グリーンにも「全米プロのグリーンよりやさしく感じる。アメリカでいろんなグリーンを経験したのがすごく大きい」と攻略に自信を見せる。「初日から気持ちで遅れることなく、アグレッシブないいプレーをしていきたい」。今季3勝目で念願の賞金ランク1位へ、スタートから全開でバーディーを取りに行くつもりだ。【木村有三】

